娘が中学の頃
友達の財布から千円盗んだ疑いをかけられた。
娘は泣きながら自分はお金を盗んでいない!と訴えていた。
でも自分は娘がお金を盗んだか盗んでないかってことには全く興味はなく
別に何が何でもこの子を信じてあげなければ とも、思わなかった。
真実は…
娘の真実は娘の中にあるんやろーし
自分の真実は自分の中にあるんやから 自分は自分の真実に従えばいいと思えた。
自分の真実は…
この子が辛い目にあった時に守ってやることやと思った。
娘に「明日学校に行ってこのことで辛い目にあったらお前のこと絶対守ったるから心配せんでええからな!」と力強く言ってやった。
他人の真実を暴くことに気を取られていたら 自分の真実にはなかなかたどり着けなかったと思う。
(子どもを守るのは親として当然やと思うけど外側の問題から守るのか
内側の問題を守るのかで大きな違いがあると思う)
その時
周りを巻き込みながら穴の空いた網をブンブン振り回している愚かしい自分の姿がビジョンで見えた(笑)。
もうそんな時代は終わったんやなぁと、思った。。。
と!
言いながら!
もう時効やから告白しますが
あたくし子どもの貯金箱から小銭を拝借してたことのある最低な親です(^^)v
反面教師万歳\(^o^)/